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着物の雨の日の装いは?雨コートや対策について調べてみました

雨の日に、わざわざ着物を着たいという人は少ないかと思います。しかし、お茶会の日に雨が降ることもあります。

雨になっても安心して出かけられるような撥水加工が施されたコートはやはり必需品。雨もまた楽しいと感じられるような、雨の日の装いについて調べてみました。

 

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和装の雨コートとはどういうもの?

昔は雨ゴートとも言われる和装のコート。

きものの雨コートは型の流行があまりなく、裾までの寸法、着丈の変化もありません。

生地は繻子(しゅず)地がよく使われ、無地や縞、格子など無難なものがほとんどですので、一枚用意するとそのまま何年でも間にあわせてしまうこともできます。

日本より雨の少ない海外の国でもレインコートのおしゃれがあるので、和装レインコートもおしゃれで明るくなるような色柄のコートをもっていきたいですね。

 

着物の雨コートの特徴について

形って?

まず雨コートは、季節を問わず単衣仕立てです。

よく使われるのが一部式の雨コートと二部式の雨コートです。

きものをすっぽりと包み隠して雨から守りますので、袷の七分コートと違って長い丈です。

ですので全身にコートの色が目立ちます。縞や柄も目に残り、生地が目につきますので柄や色選びは慎重にしたいものです。

 

素材って?

光沢のある繻子地を雨コートに使われていますので、雨の日の繻子はいっそうあでやかになります。

また御召の伝統を生かした絣をしゃれた西陣織コート地もあります。

若い人向きに化繊のコート地もありますが、高級な振袖や訪問着のときなどはあまりつりあいがとれないので絹が好ましいようです。

夏生地の雨コートもあります。防水加工がしてあるものは紗がおおく、すけ感がおしゃれです。

また上下二部式に仕立てた雨コートは、下部をとれば軽い道行コートとして使えますので、旅行などに便利ですね。

 

雨の時に外出するとき

雨コートも必要ですが、その他にもさまざまな防水加工された和装があります。

着物

雨の中を歩いても平気という化繊の織物やきもの地があります。

絹そっくりですが、水で丸洗いができます。お稽古着や旅行などに手入れが楽です。

またポリエステル素材の化繊じゃなくても、絹のきものでも裾や袖口にスプレー式の防水をしてから完全防水のコートを着ると、雨の日でも心配なく外出できます。

着物で一番雨に強いのが大島紬と言われています。撥水加工は必要ですが水捌けがよく生地が傷みにくい性質です。

傘は、きものだから和風の蛇の目をしなければいけない。

そんなことはありません、ふつうの洋傘でも大丈夫!

その色柄が自分の雨コートに合うものを選ぶのが、雨の日のおしゃれになります。

草履

草履は、革底に雨が染み込むと傷んでしまいます。

濡れて滑りやすい路面の対策もかねて、底がゴム製の防水になった雨用のものがあります。

また爪先部分に透明のカバーがかけられている、雨の日専用の雨草履もあります。いつもの草履にかぶせて使う、付け外しができる草履カバーもあり携帯できるので便利です。

 

道がよくないときは雨下駄が良いです。

また爪革(つまかわ)といって下駄専用の雨よけカバーがあります。履くときは爪皮のゴムを後ろの歯に掛けて使用します。

 

行き先によっては履き替えの草履と足袋を用意します。たとえばホテルなどの場合は、必ず履き替え用の草履をもつと良いです。

 

まとめ

雨の日は着物にとって天敵です。

雨の日にそなえて仕度をするうちに、ゆとりが出てきます。

しっかり準備して雨の風情を楽しみましょう!

 

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